健康保険証が使えるのは最大約1年後まで 福島県が「マイナ保険証」の利用を呼びかけ
健康保険証が2024年12月から発行されなくなるのを前に福島県が「マイナ保険証」の利用を呼びかけています。 感染者数5週間ぶり減少も…年間累計は前年大幅上回る マイコプラズマ肺炎に引き続き注意 政府はマイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」に一本化する方針で、12月2日には今の健康保険証の新たな発行が停止します。 健康保険証が使えるのは最大約1年後までで、福島県内のマイナ保険証の利用率は9月時点で17.66パーセントと低い水準です。 利用率向上を図ろうと福島県などが、福島市内の病院を訪れる人にチラシを配ったり、利用手順を説明したりしていました。 ■福島県国民健康保険課の斎藤才子さん 「マイナ保険証のメリットや安全に使えるということを体験してもらうためにこのような場を設けました」 マイナ保険証は専用のウェブサイトなどで申し込みできます。