エアロビック世界大会で優勝 上田高校2年小原理子さん喜び報告
5月、神奈川県で開かれたエアロビックの世界大会で優勝した上田高校2年の小原理子さんが20日、上田市役所を訪れ、土屋陽一市長に喜びを報告しました。 上田市役所で少し恥ずかしがりながら演技を披露する上田高校2年の小原理子さん。 実際の舞台では…。 3人1組となるトリオ部門。アクロバティックな動きも息ぴったりです。 5月、神奈川県で開かれたエアロビックの世界大会。20の国と地域からおよそ200人が出場しました。 小原さんは2度目の出場ながらジュニアトリオ部門で優勝しました。音楽に合わせて演技を行い、技の難しさや動きの美しさなどを競うエアロビック。 チームメイトは長野・大阪・熊本と住む場所はバラバラですが、オンラインなどで練習を重ねてきました。 小原理子さん 「すごく緊張もしていたが演技自体はとてもやり切った気持ちでしたのですごく今までの苦労とかも全部報われたような気がしてすごく感動しました」 今後は17歳以上のシニアに入る小原さん。1人で踊るシングル部門での優勝を目指したいと意気込んでいました。