『63ANGEL』(旧『バーレスク東京』) ダンサー・神山みれい、ファースト写真集で故郷熊本へ…ターニングポイントを語る
誰かのために、頑張ろうと思えた
ーーダンサーになってちょうど4年の月日がたちましたが、振り返ってみて、いかがですか。現在の人気ダンサーの地位に至る、何かターニングポイントのようなものは、どこだと思いますか? 「自分の中で意識が変わったのは、デビューして2年後、初めてセンターに立たせてもらったときですね。最初に、その話をもらったときは“私じゃ無理です”とお断りしたんですが、その一方で、“いつまでも自信のない自分じゃダメだ”とも思ったんです」 ーー実際に立ってみたら、見えた景色が違った? 「はい。やっぱり、みんなが注目してくれるし、ファンも一気に増えたんです。応援してくれる方が増えると、今度は“ファンの方たちに楽しんでもらいたい”という気持ちが生まれてきたんです。それまでは、自分のことしか考えていなかったのに」 ーー誰かのために、頑張ろうと思えたんですね。 「はい。そう思えるようになったのが、私の中での大きな転機だったと思います。練習にも、いちだんと力が入るようになって……センターを1年間ほど務めた頃には、自信もついていました」 ーーなるほど。そうやって今の地位を築いていったわけですね。 神山みれい(かみやま みれい) 2000年9月5日生まれ、熊本県出身。身長166センチ。ショークラブ『63ANGEL』(旧バーレスク東京)のショーダンサー。2020年11月のデビュー以降、人気ダンサーとして活躍。また、グラビアや女優など、多方面での芸能活動も行っている。 THE CHANGE編集部
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