【収活】 アクセサリーやブランドバッグを売ろうと思います。売却額がいくらになると税金が掛かるのですか?
税金が掛かる場合は確定申告が必要
アクセサリーやブランドバッグを売却して課税対象となる場合、確定申告が必要です。確定申告は、毎年2月16日から3月15日の間に前年分の所得税を確定させて納付します。 確定申告が必要なのに手続きを怠ると、無申告加算税や延滞税といったペナルティーが発生する可能性があるため注意が必要です。 特に初めての確定申告は時間がかかるため、早めに必要書類を準備し、作成に取り掛かることをおすすめします。不明点がある場合は、税務署などに相談しましょう。
アクセサリーやブランドバッグの売却で税金が掛かる可能性は低いが、注意が必要!
アクセサリーやブランドバッグなどのアイテムは、生活用動産とみなされるため通常は非課税となりますが、価格が30万円を超える品を売却する場合は、課税対象となります。ただし、譲渡所得には50万円の特別控除があり、年間の売却益が50万円以下の場合は税金は掛かりません。 このように、売却する品の価格や売却益によって、税金が発生するかどうか決まります。税金が発生する場合は、確定申告を忘れずに行いましょう。 出典 国税庁 譲渡所得の対象となる資産と課税方法 国税庁 譲渡所得の計算のしかた(総合課税) 国税庁 確定申告を忘れたとき 国税庁 所得税の確定申告 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部