名古屋グランパス、MF久保藤次郎のゴールで追いあげるも…またも1点差で3連敗
◇30日 J1第21節 C大阪2―1名古屋(ヨドコウ桜スタジアム) 名古屋グランパスはまたも1点差で敗れ、22日の東京V戦(味スタ)から3連敗となった。 試合序盤はFW山岸祐也が振り向きざまにシュートを放つなどチャンスもつくった。しかし、試合は徐々にC大阪ペースとなり、前半26分にFWレオセアラに抜け出されて先制弾を許した。その後も試合の主導権を握ることができず、0―1で前半を折り返した。 後半20分、5分前に交代でピッチに入ったMF吉田温紀がボールを奪われ、クロスをFWルーカスフェルナンデスに詰められ2失点目。吉田は途中出場から10分足らずで途中交代となった。後半31分にMF久保藤次郎がCKのこぼれ球をたたき込んで1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。無得点こそ脱したが、連敗を止めることはできなかった。
中日スポーツ