「光る君へ」最終回で「ゴッドマザー彰子、爆誕」にネット震える「完全に覚醒」「最終形態=道長」「あんなに儚かったのに」
NHK大河ドラマ「光る君へ」は15日、最終回を迎えた。藤原道長(柄本佑)が息を引き取った終盤、彰子(見上愛)の変貌ぶりに、視聴者からは「ゴッドマザー」の声がSNS上に殺到した。 【写真】きゅんきゅんしちゃう♡名シーン「お慕いしております!」彰子の涙の告白 父の死に頼通(渡邊圭祐)らの前で、涙をあふれさせた儚げな彰子。その後の場面で、頼道が「恐れながら、お上にはいまだ皇子がおられません。新たな女御をお立てになることをお考えくださいませ」と伝えると、彰子の表情が変わり、「ならぬ」。頼道が「何故でございますか」と聞くと、「他家を外戚としてはならぬ」と「お上の后(きさき)も我らが妹」「東宮の亡き后も我が妹。東宮には皇子がおられる。それで十分なはず」と「我が家」を守り抜くのだ、と説く。 映画「ゴッドファーザー」でドン・コルレオーネの死後、次世代を引き継いだ末弟のマイケル(アル・パチーノ)を彷彿とさせるほどの静かな威厳に「ゴッドファーザー彰子すぎる」「ゴッドファーザーならぬゴッドマザーになってる彰子さま」という声をはじめ、「ゴッドマザー彰子さま 完全に覚醒していらっしゃる……」「ゴッドマザー彰子、爆誕」「あの受け身だった彰子さまが、間違いなくあの家の血を引いたゴッドマザーになってたの凄かった」「藤原ゴッドマザー彰子さま最終形態」「あんなに儚かった彰子様がゴッドマザーに」「ゴッドマザー彰子さま、最終形態は道長のよう…」「この国の皇統は私の血縁からつくるのだ」「彰子、激強ゴッドマザーになってて感慨深い」「お家繁栄ファーストの女帝になってた…:」「初はあんな重箱入りのお嬢様だったのに」など感慨ととともに震える声が多数あがった。 彰子は二人の天皇の母(国母)となり、「大女院」と称されたと伝えられる。