トレッキーによるコスプレ披露も!「スター・トレック:ディスカバリー」フィナーレ記念イベント、ファン熱狂の一夜に
14日~16日の期間限定で開催された「Paramount+ Weekend」は、3日間の累計来場者数が約15,000人を記録。そんな大盛況のイベントのトリとしてDJパフォーマンスを行ったTakuは「スター・トレック:ディスカバリー」をイメージした選曲でDJをスタート。会場ではロミュランエール、クリンゴン・ブラッドワイン、ウォーフのプルーンジュースなど、作品にちなんだドリンクや、ハンボーガー、士官風味にマリネした紫キャベツなど、やはり作品をモチーフとしたフードが用意された。 会場に駆け付けたファンの中にはコスプレを楽しむ姿も見られ、シリーズ劇に登場するトリル人をモチーフとしたコスプレで来場した女性は、自身のファン歴を「90年頃からだから30年くらい」と紹介し、「『スター・トレック』のイベントというだけですごく貴重な機会。『スター・トレック』という単語だけで飛びついてここにきました。日本で『スター・トレック』が好きという人はなかなかいない。こういうところに来ると、仲間がいるなと思って嬉しい気持ちになります」と感想を述べる。
また、別の女性ファンも「楽しいです。前から『スター・トレック』が好きで、丸屋さんのSNSもフォローしたりしていたんです」と笑顔を見せ、トークショーでかなり深いところまで「スター・トレック」を掘り下げていた丸屋の話についても、「7割くらいわかりました。またこういうイベントがあったら来たい。こういうリアルな『スター・トレック』イベントは貴重なので」と話していた。
Qのコスプレで来場した男性ファンも「楽しかったです。『スター・トレック』のファンがたくさん集まっていて、すごくありがたいイベントです。事前のトークショーでもみなさんの好きなエイリアンの話が聞けてよかった」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)