日本ハム・新庄監督、延長12回の逸機悔しがる 1死一,二塁の場面で三振の浅間に「きょう(1軍に)上がってきて。あそこがメインイベント」
◇26日 西武2―2日本ハム(大宮)=延長12回 日本ハムの新庄剛志監督が、延長12回の逸機を残念がった。 先頭の上川畑の安打を足掛かりに1死一、二塁の好機をつくったが、2番浅間、3番水谷が連続で空振り三振に倒れた。 新庄監督は「浅間君はきょう(1軍に)上がってきて。ああいう場面で回ってくる。あそこがメインイベント。あそこよ」と悔しそう。3安打を放った水谷にも、「最後決めてほしかった。見逃し三振でもいいくらいの気持ちで、真っすぐか変化球に絞るような心構えでいっていれば」と成長を求めた。
中日スポーツ