【MLB】藤浪晋太郎がメッツと1年契約 2017年のWBCで共に戦った千賀滉大と同僚に
MLBのニューヨーク・メッツが日本時間15日、藤浪晋太郎投手と1年契約を結んだことを発表しました。背番号は「19」の予定です。 【画像】「オファーはすべて救援投手として」藤浪晋太郎にメジャー複数球団からオファー 代理人ボラス氏が去就語る 「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、契約金は1年335万ドル(日本円で約4億9800万円)。プラス出来高最大85万ドル(約1億2700万円)と報じられています。 メジャー1年目の昨季は、オークランド・アスレチックスとボルチモア・オリオールズで合わせて64試合(うち7先発)に登板。新人投手の中で3番目に多い登板数となりました。 アスレチックスでは34試合(先発7試合)で5勝8敗、防御率8.57と低迷。しかし移籍後のオリオールズではリリーフをメインに30試合に登板し、防御率4.85で2勝0敗、2セーブと成績を立て直しました。 メッツの野球運営部長デビッド・スターンズ氏は「シンタロウをチームに迎えることができて興奮している。彼がメジャーリーグの投手として進歩を続けることを楽しみにしている」とコメント。 現在メッツには、メジャー2年目となる千賀滉大投手も所属。藤浪投手とは2017年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でチームメートでした。