四国IL・愛媛に19 人の新加入選手! 敦賀気比甲子園16 強メンバー、日大三出身152 キ ロ右腕らドラフト候補が続々入団!
30日、四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツの新入団選手合同会見が行われる。 昨年のドラフトでは菊田 翔友投手(享栄)が中日に育成2位、宇都宮 葵星内野手(松山工)が巨人に育成3位、河野 聡太内野手(九産大九産 西日本工業大学)がオリック―スに育成5位で指名された。チーム史上最多の3選手をNPB に送り出し、3年連続ドラフト指名を目指すチームに加わる19 人から主な注目選手を紹介したい。 【一覧】新入団選手 投手の中で注目される廣澤 優投手(JFE東日本)は、日大三時代に甲子園出場を経験。高卒で社会人チームの強豪・JFE 東日本に進み、最速152キロを投げるまで成長を遂げた。 阪神2位の椎葉 剛投手(徳島インディゴソックス)やロッテ2位の大谷 輝龍投手(富山GRN サンダーバーズ)と同様に社会人から独立に渡り1年で夢を掴む活躍に期待だ。他にも22年センバツで、和歌山東を甲子園初勝利に導いた麻田 一誠投手(和歌山東-日本経済大中退)や最速147キロの本格派右腕・佐山 蒼空投手(静清)など高校時代からプロのスカウトから注目された若手が入団する。 野手では島原 大河捕手(敦賀気比-日本経済大)が敦賀気比時代に、19年夏に甲子園16強を経験。日経大に進学後も1 年生時からレギュラーとして活躍し、打率.432 の好成績で首位打者、ベストナイン、新人賞を獲得した。4番を任されることの多い強打の捕手に期待だ。 塚本 浩平(島田商-名古屋商科大)は50m走6秒2 の脚力で内外野を守るユーティリティ性が武器。4年時には主将を任されたチームの中心的存在は自慢の快足でNPB 入りを狙う。高橋 駿介外野手(小倉工-西日本工業大)は高校通算 20 発以上を記録したスラッガー候補。大学では3年時秋のリーグ戦でベストナインを獲得した。持ち前の打撃力でNPB 入りを掴みたいところだ。