パリ五輪フェンシング団体銀 古俣聖選手(新潟市西区出身)に「スポーツ栄光賞」【新潟】
新潟県スポーツ協会はパリ五輪フェンシング団体で銀メダルを獲得した古俣聖選手(新潟市西区出身)にスポーツ栄光賞を贈りました。 協会は21日に新潟市内で今年度の表彰式を開き、スポーツの振興や普及、競技力の向上に貢献した県内選手や指導者を表彰。8月のパリ五輪フェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した古俣選手は国際大会などで3位以上の成績をあげた選手に贈られる「スポーツ栄光賞」に選ばれ、協会会長を務める花角知事から賞状と副賞の盾を手渡されました。古俣選手は表彰式後の取材に「たくさんの応援をいただいた。今後も応援してもらえる選手でいられるよう競技に真摯に向き合いたい」と答えました。4年後のロサンゼルス五輪では、個人・団体ともに金メダルを目指します。