【バレー】JTマーヴェラス 籾井あき(東京五輪代表)、小山愛実、高橋茉莉奈の3選手が退部 V1女子
バレーボールV1女子のJTマーヴェラスは25日、籾井あき、小山愛実、高橋茉莉奈の3選手が5月31日付で退部することを発表した。籾井選手は日本代表経験があり、2021年東京五輪と2022年世界選手権に出場している。 またスタッフの近江芳樹コーチ、宮城果歩アナリスト、竹田亘トレーナー、古川美幸トレーナー、谷垣佐智子通訳が退部、丹山禎昭コーチが退任する。 退部選手、退部・退任スタッフの今後については未定という。なお、高橋選手はコメントの中で現役引退を報告している。 退部選手のプロフィールとコメントは、以下の通り。 ■籾井 あき(もみい あき) 生年月日:2000年10月7日 出身地:神奈川県相模原市 【コメント】 今シーズンをもってJTマーヴェラスを退部することになりました。 この5年間、巡り合わせによって出会い・苦楽を共にしたチームメイト、どんな状況でも温かいご声援を送り続けてくださったファンの皆様、ベストな状況でバレーボールに打ち込めるようサポートしてくださったスタッフ・会社の方々、ずっと応援し続けてくれた家族・友人。 沢山の方々の支えのおかげで色々な経験を積むことができ、そして私自身成長することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 これからはJTマーヴェラスの一ファンとして皆様と一緒に応援していきたいと思います! 5年間、本当にありがとうございました! ■小山 愛実(こやま まなみ) 生年月日:2002年7月29日 出身地:千葉県柏市 【コメント】 この度、JTマーヴェラスを退団することを決めました。 3年間という短い間でしたが、この素晴らしい環境で素晴らしい仲間と共にバレーボールが出来たことは、私の人生でかけがえのない最高の出逢いと時間になりました。 2年目で大怪我をして苦しい時期が長く続きましたが、私がどんな状況や立場になっても変わらないファンの方々のあたたかいサポートがあったおかげで、無事に復帰することができ、復帰戦となった第71回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は、一生忘れられない宝物になりました。 JTマーヴェラスでは、バレーボールのことだけではなく人間性の部分もたくさん磨かれました。ここで得たものを最大限に生かして、プレーヤーとしても人としてもさらに大きく成長した姿を見せられるよう、これからのステージでも頑張っていきます。 今後ともJTマーヴェラスへの応援よろしくお願いします。 ■高橋 茉莉奈(たかはし まりな) 生年月日:1998年8月11日 出身地:宮城県仙台市 【コメント】 いつも温かいご声援ありがとうございます。 5月に行われる第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって現役を引退することを決めました。大好きなバレーボールを仕事として様々な経験をさせていただいたことで、人間性を高めることが出来ました。なにより、バレーボールを通してJTマーヴェラスというチームで素晴らしい仲間たちに出会えたことが、私にとってかけがえのない宝物になりました。 3シーズンJTマーヴェラスに所属する中で、いつも近くで応援してくださったファンの皆様やチームの関係者の皆様、地域の皆様、支えてくださった沢山の方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。 引き続きJTマーヴェラスのご声援よろしくお願いいたします。