ムバッペ獲得レースにマンチェスター・シティが参戦? 移籍先候補として浮上
ムバッペの代理人がシティの関係者と面会
今季終了後パリ・サンジェルマンを退団する、とクラブに伝えたとされるフランス代表FWキリアン・ムバッペだが、移籍に関する報道が相次いでいる。レアル・マドリードが移籍先最有力候補と言われるなか、ムバッペの代理人がマンチェスター・シティの関係者と面会した。スペイン『Cadena Ser』が報じている。 現在、ムバッペの代理人を務めるのは実の母親ファイザ・ラマリ氏だ。ラマリ氏には3人の側近がおり、そのうちの1人が12日マンチェスターを訪れ、シティの関係者と面会したという。一方、移籍先の最有力候補のレアル・マドリード側の動きも活発だ。チャンピオンズリーグのライプツィヒ対レアル・マドリード戦のVIPエリアでもムバッペの代理人が目撃されている。 ムバッペは、パリ・サンジェルマンでリーグ・アンやカップ戦などフランス国内の主要なタイトルは獲得してきたが、チャンピオンズリーグの優勝には手が届かずにいた。当然、次の移籍先はチャンピオンズリーグを優勝できるクラブになると思うが、レアル・マドリードとシティの両クラブには優勝できる実力が備わっている。 レアル・マドリードが移籍先の最有力といわれるが、代理人の動きを見ると、まだまだわからない。今後も、ムバッペ、クラブ側の動きを注視する必要がありそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部