Da-iCE、TOMORROW X TOGETHER、新浜レオンらも意気込み語る

　Da-iCEは今年デビュー10周年を迎えた。10年前の自分にかけたい言葉として、花村想太は「I wonder」の歌詞を引用して「“音が止まるよ”と声をかけたい」と笑う。『紅白』で見せたいステージとして、工藤大輝は「クールな印象を持たれがちですが、仲良く楽しくやっているのでそういう部分を見せたい」と目標を語る。『紅白』でやりたいことについて、大野雄大は「ワイヤーで飛びたい」、花村は「10年かかったのでドラマみたいな気持ちを再現できれば。再現Vとかで……」とボケる。 　TOMORROW X TOGETHERはSOOBINが体調不良で欠席となり、4人での登壇となった。出場についてTAEHYUNが「まずは信じられないような気持ちでした。メンバーみんなと喜び合いました」と喜びを語る。今年の『紅白』のテーマは「あなたへの歌」ということで、TOMORROW X TOGETHERが届けたい“あなた”は誰かと聞かれると、HUENINGKAIが「いつも僕たちのために力を尽くしているファンの皆さん、そして今回の『紅白』で僕たちを初めて見る方たちにも届けたいです」と意気込んだ。 　新浜レオンは出場を知ったタイミングについて「今朝、電話でスタッフに『おめでとう、いや、コングラッチュレオン』と言っていただきました」と振り返る。“膝スライディング”を記者向けに何度も披露し、「皆さんに笑顔を届けられれば」と意気込んだ。当日の衣装は「尊敬する五木ひろしさんに『レオンはいつもキラキラしていないとダメだ』と言われたことがあります。『紅白』というステージに負けないくらい、キラキラした衣装を着られればと思います」「でも“膝スラ”の準備はいつも万全で」と話す。 　『第75回NHK紅白歌合戦』は12月31日19時20分より放送予定。