羽田美智子、看護の日イベントで「適切なアドバイスで心身ともに救われた」 ハリー杉山も「皆さんは社会のヒーロー」
女優、羽田美智子(55)が12日、東京都内で行われた日本看護協会「『看護の日』イベント『かんごちゃんねる』」にスペシャルサポーターとして参加した。 3年連続、同イベントの司会を務めたタレント、ハリー杉山(39)とトークショーを実施。2年前に父を亡くしたことに触れ、「適切なアドバイス、予測も的確で心身ともに救われた」と話した。 先月は母と兄が同時に骨折をしたといい、「アドバイスが的確で救われた。頼りになる存在。生まれ変わったら看護師になりたい」などと体験談から感じた看護職に従事する人へ感謝した。 同じく2年前に父親を亡くしたハリーは冒頭のあいさつで「皆さんは社会のヒーロー。心の底から感謝を伝えたい」などと呼び掛けた。 また、「忘れられない看護エピソード」で特別審査員を務めた脚本家、内館牧子さん(75)はビデオで参加。 ソファに座り、張りのある声で「つい先日、具合が悪くなり、病院へ行きましたらそのまま即入院になってしまいました。検査をした結果、1週間入院しました」と切り出し、看護師に励まされたエピソードを紹介しながら、「検査を済ませましたら低血圧と脱水(症状)で…。無事に退院しました」と報告した。関係者によると、同VTRは5月7日に撮影、4月下旬に体調を崩したとみられる。