妻・貴子さんとのスタジアムでのやりとりについて語るラグビー日本代表の稲垣啓太選手

ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会に出場した稲垣啓太選手が10月20日、日本テレビの報道番組『news every.』に生出演。アルゼンチン戦後の妻・稲垣貴子（きこ）さんとのやりとりについて語りました。 「画像」試合後、涙を流す稲垣啓太選手 稲垣選手は2022年にモデルの（旧姓・新井）貴子さんと結婚。今大会は稲垣選手が代表50キャップを迎えた初戦のチリ戦から現地に駆けつけ応援していました。 そして、予選プールでの敗退が決まったアルゼンチン戦後には、稲垣選手が貴子さんのもとに駆けつけ2人が話す姿が見られました。 そこでのやりとりについて稲垣選手は「僕は『ありがとうな』、妻は『お疲れさま』で何個かうなずく仕草をしてくれて。そこだけですべてを感じ取ってくれたようなそんな感じがしました」と話しました。 妻にお礼の言葉をかけた理由について「妻も仕事をしながら会場に足を運んでくれて、そんな中、自分のためにこれだけ泣いてくれるんだなと、すごくうれしかったですし、純粋に感謝の気持ちが試合直後でしたが、にじみ出てきた瞬間でした」と心からの言葉だったことを明かしました。