GENERATIONS 中務裕太がコラボ日本酒! 岩手の赤武酒造と「日本酒のすばらしさや今作に込めた想いの一端を感じて」
GENERATIONSの中務裕太と赤武酒造(岩手県盛岡市)のコラボレーション日本酒『AKABU 中務 純米大吟醸』が4月20日に発売されることが発表された。中務にとっては初のコラボ日本酒となる。 中務と赤武酒造のコラボ日本酒『AKABU 中務 純米大吟醸』 中務は酒造に足を運び、蔵人とともに、洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込み、上槽(搾り)までを一貫して体験。さらにネーミングやデザインについての対話を重ねて、エクスクルーシブな限定アイテムとしてパッケージを完成させた。 中務は「実際に造りに入らせていただいた赤武酒造には、たくさんの笑顔と酒造りへの愛と情熱であふれていました。蔵人のみなさんの酒造りに向き合う真剣な眼差しにとても感銘を受けました。赤武が愛される理由が一目瞭然で、僕自身もさらに赤武を好きになりました。岩手県盛岡市というすばらしい土地からすばらしいお酒をともに造らせていただき感謝の気持ちでいっぱいです」と熱く語る。 赤武酒造は、日本3大杜氏のひとつに数えられる酒造り集団の南部杜氏でも名高い岩手県に位置する1896年(明治29年)創業の酒造会社だ。東日本大震災で被災した後盛岡市へ移転して2013年に新蔵を設立、若い世代にも日本酒を飲んでほしいとの想いの元、「蔵の新たな歴史を創る」というテーマを掲げて生み出された銘柄『AKABU』で日本酒の可能性を拓き続ける酒蔵として知られる。 中務は、同じLDH JAPANに所属し、日本各地の酒造と組んだコラボ日本酒のリリースやフードとのペアリングなど日本酒の楽しみ方を伝えるなど日本酒に関連した様々な活動を展開する橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)の姿を見て日本酒に魅了された。 赤武酒造とのタッグも、橘が企画原案を担当した日本酒マンガ『あらばしり』の連載をきっかけに同酒造と出会い2020年から関係がスタートしていたといい、日頃から赤武酒造をフェイバリット銘柄のひとつとして挙げてきた中務を導く形で今回のプロジェクトが起ち上がったという。 中務は「もともと日本酒を好きなみなさんはもちろん、今回のコラボをきっかけに初めて触れる方にも日本酒のすばらしさや今作に込めた想いの一端を感じていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。 全国の赤武酒造特約店にて流通、『EXILE TRIBE MAGAZINE』といった媒体でも造りに触れたインタビュー及び記事などが掲載される。