【チャンピオンズC】軸馬候補にオススメ!複勝率86%の好走データに当てはまる3頭!
~過去9年のチャンピオンズCの傾向分析~
中京で開催された過去9年に注目すると、JRA重賞からの臨戦組が〔1.4.6.69〕であるのに対して、地方交流重賞からの臨戦組が〔8.5.3.37〕と優勢。ここではより強力なメンバーと戦ってきた後者が中心となる。 ◇前走レース別成績 ・JBCクラシック〔4.3.1.24〕※地方開催 ・JBCクラシック〔0.0.1.5〕※京都開催 ・南部杯 〔2.2.1.6〕 ・みやこS 〔0.2.4.27〕 ・武蔵野S 〔0.2.0.24〕 その地方交流重賞組のなかでも、連対数最多となるのが、地方競馬場で開催されたJBCクラシック組。特に2~4着だった6歳以下馬は〔4.2.1.6〕と巻き返す可能性が高くなっている。さらに前走から継続騎乗、同年内にダート1800m以上のG1で連対歴、中京ダートで3着以内歴のある馬であれば〔3.2.1.1〕複勝率86%と信頼度は高くなる。今年はテーオーケインズとメイショウハリオが全ての条件をクリアする。
続いて連対数2位の南部杯組に注目したいが、この組はこれまでにダート1800m以上のG1で3着以内歴がなかった馬は〔0.0.0.3〕と苦戦傾向にある。4着どまりのジオグリフ、距離実績のないレモンポップは? そこで狙いはJBCスプリント&レディスクラシック組。これが合わせて〔1.0.1.3〕となるが、この組は前走で【1番人気かつ2着以内】だった馬に限れば〔1.0.1.0〕と好勝負必至。該当馬はアイコンテーラー。
優馬データ班