FC岐阜最終戦白星、7戦負けなし8位で今季終了
サッカーJ3のFC岐阜は今季最終第38節の24日、アウェーでFC琉球と対戦し、2対0で勝利し、7試合負けなしの白星で今シーズンを締めくくりました。 最終成績は15勝8分15敗、 勝点53で8位でした。また、エース藤岡がこの試合2ゴールをマークしてキャリアハイの19得点でFC今治のマルクスヴィニシウスとともにJ3得点王を獲得しました。 試合は立ち上がりから藤岡、北が積極的にゴールを狙いますが、決めきれず前半は互いにスコアレスで試合を折り返しました。 FC岐阜は後半8分、北からの長い縦パスを受けた藤岡がゴール前に運び、今季18得点目のゴールを決め、先制しました。さらに12分にもクロスのクリアボールを西谷がゴール前に入れて、藤岡がきっちり決めて得点王を確実にする今季19得点目で2対0とし、そのまま逃げ切りました。 FC岐阜は32節からの4連勝、2試合連続の引き分け、最終戦3試合ぶりの白星の7試合負けなしで今季最終成績は15勝8分15敗勝点53、最終順位8位で今シーズンを終えました。 なお、今季のJ3は優勝大宮、2位今治でJ2自動昇格、昇格のもう1チームを決めるプレーオフは3位富山、4位松本、5位福島、6位FC大阪の4チームで争われます。J3からのJFLへの降格は最下位の岩手で、YS横浜が高知との入れ替え戦に臨みます。※来季のJ2からの降格チームは栃木、鹿児島、群馬の3チームです。