レオナ・ぺタスが「皇治って誰でしたっけ? 眼中にない」とバッサリ【K-1】
新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がSNSで舌戦を繰り広げている皇治について「眼中にない」と切って捨てた。 レオナは皇治について問われると「皇治って誰でしたっけ?(笑)」とはぐらかしたうえで「僕は全然、彼のことは眼中にない。実力もないので何も思っていない。大阪大会のPR大使になってますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。だから彼に対して何も怒ってない。勝手にMMAでもキックボクシングでも頑張っていればいい。僕に届かないところにいるから眼中にない。僕のチームの後輩の松山とか、僕にも届かないような選手とやっていればいいんじゃないかと思っているので、彼のことは何も思ってない」とバッサリ。
今大会では皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から本戦に豊樹、プレリミナリーファイトに元太郎(TEAM IDEAL)の2選手が参戦。レオナは「計量は一発でクリアしろよと言いたい。これだけ注目されているんだから。鈴木選手とのフェイストゥフェイスを見たい人もいるわけじゃないですか。そういうのも分かってない。所詮アマチュアだなという感じ」と1回目の計量で100gオーバーした豊樹もバッサリと切って捨てた。 また今回は約1年3カ月ぶりの復帰戦でレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)と対戦するのだが「22歳でベルトを3本持っている。素晴らしい戦績。他の選手は相手を褒めるが僕は褒めない。申し訳ないが相手ではない。余裕で勝つ。向かい合って見て、むしろ“行けちゃうな”と思った。1年3カ月自分が何をしていたか見てほしい」と勝利への自信を見せた。