ブラマヨ吉田、エッセイ本の印税で事務所と揉めた過去 担当者は何もせずとも取り分要求
関西テレビ『マルコポロリ!ブラマヨ吉田徹底解剖95分拡大SP』
漫才コンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が20日、関西テレビ『マルコポロリ!ブラマヨ吉田徹底解剖95分拡大SP』（午後0時59分）に出演。2019年発売の著書『黒いマヨネーズ』の印税を巡って、吉本興業との間でぼっ発した“バトル”について触れた。 【写真】「同一人物ですか？」と困惑の声…20代頃のブラマヨ小杉と現在のビフォーアフター 吉田軍団の1人として出演したガクテンソク・奥田修二が『黒いマヨネーズ』のサイン会で、吉田からMCに指名されたと明かすと、番組MCの東野幸治が反応。「『黒いマヨネーズ』もめちゃめちゃ面白いエッセイ本なんですよ。吉田の考えがぎっしり詰まってて。吉本ともめてましたもんね、それで。印税のこと」と過去を蒸し返した。 吉田は「どういう了見で僕の印税の35％を持っていくねんっていうので」と口にした。笑いが起きる中、「ホンマは“本が売れたら（印税は）10％”って聞いてたんです。でも、吉本は“10％のうちの35％を持っていく”って言うんです。吉本は」と詳しく説明すると、今度は「ええ?」「そうなん?」と同情する雰囲気に。 東野は「売れた額の10％を（吉田に）渡す道中で、その10％の中の35％をもらうということ?」とかみ砕き、吉田は「そうです」と肯定。吉田は「（吉本側に）“35％取るからには何かしてくれたんか？”って聞いたんですよ、僕。担当の人に。“いいえ、何もしてません”って言うんです」と腹の立ったやりとりを回想。 吉田は「その男の名前が“なもせ”って言うんですよ。お前、“な”ん“もせ”んやないか」と語気を強めると爆笑が起こった。東野は「良かったやん」と声を掛けたが、吉田は「良くないですよ」と否定。それでも、東野は「良かったよ。ラッキーや。（ネタで）しゃべれるやん」と話したが、吉田は「そんな奇跡いらないです。何が“なもせ”じゃ」と返した。東野は「吉田会に入ったら、こんな面白い話が聞けるの？」と“軍団入り”に興味を示した。 2019年当時、吉本の出版担当への怒りをツイッター（現X）で連投して話題となった。
ENCOUNT編集部
