橋下徹氏がトランプ氏と対峙してほしかった亡き政治家とは「すごい面白かったと思う」
弁護士の橋下徹氏(55)が21日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ クリスマス2時間SP」に出演。メッセンジャー・黒田有(54)、ゲストの俳優石原良純(62)とともに政界話を繰り広げた。 【写真】橋下氏がトランプ氏と対峙してほしかった亡き政治家 焼肉をほおばりながら、黒田が「どうですが、石破さんは」と新首相の印象を尋ねると、良純は「友達のいない人はダメだよ。実務として進めないといけない時に大丈夫なのかなと。トランプも出てくるし」とポツリ。 橋下氏は「僕は、国会議員同士の飲み食いでの友人関係ほど、あてにならないものはないと思う。僕、結構(石破氏とは)合うなあって感じがある。話の感じもそうだし、僕も友達少ないから一緒」と笑い、「飲み食いだけでよく分からない信頼関係っていうのは…。(落選したら)人が離れていきますよ、あの世界は」と語った。 「うちの親父はそういのなかったから」と言う良純に、「そう。慎太郎さんは飲み食いでの付き合いの良さがどうとか関係なく、面白いかどうか」と橋下氏も同意。「うちの親父は“あんなに演説のうまいやつは見たことがない”って橋下さんのことを言って、石原慎太郎が一番好きだった政治家」と良純に言われると、「いやいや…それはほんとにありがたい。ほんとにかわいがっていただいて」と感謝した。 さらに橋下氏は「僕、トランプさん好きなんですけど、トランプさんには慎太郎さんみたいな人が相手になってたらすごい面白かったと思うんですよね」と指摘。良純も「そう。意見が違うのは当たり前。(今の政治家には)意見がないヤツが多すぎる。○○がしたいからその手段として政治家になるならわかるけど、政治家になりたいだけのヤツが多すぎる」とぼやいていた。