“最低のウルヴァリン”はヒュー・ジャックマンの音声メモから誕生『デッドプール&ウルヴァリン』ボーナス映像
12月11日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHD+3D+ブルーレイセットで発売される『デッドプール&ウルヴァリン』のボーナス・コンテンツの一部として、ウルヴァリンの様々なコスチュームを紹介する映像が解禁された。 【写真】『デッドプール&ウルヴァリン』 解禁となった映像は2種類。まず一つ目は編集のディーン・ジマーマンとシェーン・リードはアイディアを出し合い、ファンがコミックを掘り返したくなるような演出を実現させるために、十字架にかけられた姿やカヴィルリン、老いたローガンの姿など多様なウルヴァリンを登場させたと語っている。 また、デッドプール役のライアン・レイノルズが、様々なコスチューム姿になるウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンに対し「もう爪をつけたくないなら、僕が付けるよ」と言って場を和ませるシーンも。 監督をはじめ、スタッフやキャストが一丸となってマニアックなファンをも喜ばせるために本作を作り上げた撮影現場の様子が垣間見える。 次の映像では、脚本を読んだウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンから、デッドプール役のライアン・レイノルズあてに音声メモでアイディアが送られてきたと明かしている。彼の音声メモから生まれた“最低のウルヴァリン”という設定を、ライアン・レイノルズも絶賛。ヒュー・ジャックマンのアイディアを基に、『X-MEN」(00)の公開から24年が経ち、初めて登場したあの“黄色のスーツ”を含め、様々なコスチュームの誕生秘話に迫るファン垂涎の映像となっている。 『デッドプール&ウルヴァリン』映画化に向けて 映画を通して、ライアン・レイノルズとは創作パートナーであると同時にとても仲の良い友達となったショーン・レヴィ監督は、本作実現にあたり「兄弟分のような関係性で、観客が映画館を出た後も高揚感と希望を感じられるようなエンタメ性とテーマ性のある映画を創作したいというヴィジョンを、私たちは共有していました」と説明。 そして、「これほどまでに壮大で厳かなキャンヴァスを使ってストーリーを語れるというのは夢のような話です。私は以前からずっとマーベル映画のファンでした。すでにデッドプールのファンでもあったので、ライアンとまた一緒に仕事ができることも、『デッドプール』チームに参加できることも、私にとっては賜り物以外の何物でもありませんでした」と語っている。 『デッドプール&ウルヴァリン』ブルーレイ+DVDセットは12月11日(水)より発売。 『デッドプール&ウルヴァリン』 ※通常版 デジタル配信中(購入) 12月11日(水)ブルーレイ+DVD セット発売 ※4K版 デジタル配信中(購入) 12月11日(水)ブルーレイ+DVD セット発売 © 2024 20th Century Studios / ©&TM 2024 MARVEL 発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン 発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング
シネマカフェ シネマカフェ編集部