今季J2全試合出場中、徳島MF島川俊郎が電撃現役引退「自分勝手な決断でチームに迷惑を掛けて申し訳なく思っています」
徳島ヴォルティスは1日、MF島川俊郎(33)が現役引退することを発表した。 島川はベガルタ仙台でキャリアを始め、昨季はサガン鳥栖に所属。昨季限りで契約満了となり、今季から徳島に加入してここまでJ2リーグ全試合の7試合に出場していた。一方、徳島は7節を終えて最下位に低迷。吉田達磨監督の解任に踏み切り、次節から増田功作ヘッドコーチが暫定監督を務める。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 J1通算104試合2得点など実績を持つ島川は電撃での現役引退に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「チームの状況が大変な中で自分勝手な決断でチームに迷惑を掛けて申し訳なく思っています。徳島ヴォルティスがもっと強く大きなクラブになることを心から願っています」