【ヤクルト】小川泰弘が投打に躍動し今季初勝利 絶妙スクイズにファンも「バント職人」 チームを連勝に導く
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト8-2阪神(26日、甲子園) ヤクルトの小川泰弘投手が投打に活躍し、今季初勝利をつかみました。 【画像】あまりにも独特過ぎるバント職人・小川泰弘の構え 今季1軍初登板となった小川投手は、3回までランナーを1人も出さない完璧な立ち上がり。4回、5回に失点をしますが、7連勝中の阪神打線を7回2失点に抑えます。 さらに攻撃でも、小川投手らしさが光ります。4回にはノーアウト満塁の場面で押し出しの四球を選び、10年連続打点をマーク。6回には得点につながる送りバントを決めると、続く7回には見事セーフティスクイズを成功。2打点目でバットでも貢献し、今季初勝利を手にしています。 SNSでは、自分の目よりも高い位置で構える独自なバントにファンも注目。「バント職人」「こんなにバントでファンを沸かせられる投手おらん」など、多くのファンから復活を喜ぶ声が上がっています。