全豪OP男子シングルス8強出揃う ジョコビッチの11度目Vか若手の躍動か、準々決勝は今日から<男子テニス>
全豪オープン<トップハーフ>
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日までに男子シングルス4回戦が終了し、今大会のベスト8が出揃った。第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードのC・アルカラス(スペイン)ら上位シード陣の多くがシードを守り切る結果となっている。 【ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ】 男子シングルスは21日と22日に4回戦を実施。トップハーフ(組み合わせ表上半分)には11度目の大会制覇を狙う世界ランク1位 ジョコビッチや、四大大会初優勝を目指す第4シードのJ・シナー(イタリア)、第5シードのA・ルブレフらが入った。
全豪オープン<ボトムハーフ>
一方のボトムハーフ(組み合わせ表下半分)は昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来 通算3度目の四大大会のタイトルを狙うアルカラスのほかに、第3シードのD・メドベージェフ、第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)らが駒を進めている。 絶対王者の36歳ジョコビッチが優勝を飾るのか、グランドスラム初制覇者が生まれるのか、注目の準々決勝は23日と24日に行われる。 【全豪オープン2024 ベスト8進出者と組合せ】 ()内はシード <トップハーフ> (1)ジョコビッチ vs (12)T・フリッツ(アメリカ) (4)シナー vs (5)ルブレフ <ボトムハーフ> (9)H・フルカチュ(ポーランド) vs (3)メドベージェフ (6)ズベレフ vs (2)アルカラス