浜崎あゆみはアジアツアー第2公演も無事終了で勢いキープできる? カギは「紅白復活」と「大阪万博」
歌手の浜崎あゆみ(46)が11月9日、アジアツアーの第2弾である中国・成都での公演を無事終えた。翌10日には本人のインスタグラムには成都公演に集まった中国のファンの姿がストーリーズに上がった。 【写真】46歳にして、はっちゃけた制服姿を披露する浜崎あゆみ アップされた動画では、「成都へようこそ!」と書かれた横断幕を掲げたファンを含めて数百人が居並んでおり、各自が歓声を上げる様子が収められている。浜崎は11月1日と2日は上海で第1弾公演を行っており、その際の様子もインスタグラムに続々とアップされるなど、自身16年ぶりとなるアジアツアーは盛況のようだ。 その一方で、国内では9月1日に開催された音楽フェス「a-nation」で長年の“指定席”だったトリを東方神起に奪われるなど、日本での活動はかつての勢いがあるとは言い難い状況。海外での人気はまだまだ健在のようだが、浜崎に詳しい週刊誌の芸能記者は、中国での人気が日本における人気を復活させる起爆剤となると指摘する。 「中国での人気が健在であることが今回示されたわけですが、ここで、紅白復帰がかなえば海外での勢いを国内に持ち込めます。『女性自身』2024年11月12日・11月19日合併号では、浜崎が紅白に11年ぶりに出場する可能性が濃厚と報じましたから、日本での人気に一気に弾みがつくでしょう」 さらに記者は、2025年4月13日に開幕する大阪万博が、浜崎にとってラッキーな要素となる可能性を指摘する。 「浜崎は2005年の愛知万博の開会式で持ち歌の『a song is born』を披露しており、『万博で歌った』実績があります。今年3月24日にテレビ朝日系で放送された、第1回大阪万博がテーマの2時間ドラマ「万博の太陽」では、エンディングテーマとして中島みゆきの『時代』を披露していました。何かと『万博』と縁がある浜崎だけに、中国をはじめとする海外人気が衰えない浜崎が開会式に出てくれば、国際的な注目を集めることができるでしょう」 何かと前評判が悪い2025年の大阪万博だが、浜崎との利害が一致する可能性は小さくはないだろう。 ◇ ◇ ◇ 陰謀論の類ではないだろうが、浜崎あゆみには「別人疑惑」が出ることがある。●関連記事【もっと読む】浜崎あゆみ FNS歌謡祭で「Who...」熱唱も…またもや“別人疑惑”、「まさにwho?」の声も…では、かつて本人がテレビに出演した際に上がってしまった「別人では?」の声をまとめている。