<八木莉可子>仏のコレクションに出席 演劇で初舞台、主演ドラマなど順風満帆に見える1年 内心は? 「情熱大陸」で揺れ動く23歳に密着
俳優の八木莉可子さんが、12月15日午後11時放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS・TBS系)に登場する。2001年7月7日生まれ、滋賀県出身の23歳。14歳でデビュー直後に出演した清涼飲料水のCMが話題となり、さまざまな雑誌、映画、ドラマやトーク番組などで引っ張りだこに。モデルの仕事も殺到した。 【写真特集】9年前の八木莉可子、当時、滋賀の中2でグランプリ獲得 先輩・水原希子も絶賛
2024年は挑戦の1年だったという。一つ目の挑戦はディオールのアンバサダーに抜てきされ、1月末にフランスを訪ねたこと。オートクチュールのコレクションに招かれ、世界的なセレブに混じっての大舞台だった。二つ目は初めての演劇。憧れていた「ヨーロッパ企画」の舞台を踏んだ。さらに、韓国の人気コスメブランドのモデルになり、初の主演ドラマに出演するなど、端から見れば順風満帆だが、内心複雑なものがあったという。
舞台のけいこ中、大学の卒業式があった。友人たちが「真面目」と口をそろえる学生生活で、卒論も書き上げた。揺れ動く23歳のリアルをカメラは映し出す。