契約実現の立役者だが…ベッカムオーナー、メッシの存在を未だ信じられず「史上最高の選手がいるなんて」
インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデビッド・ベッカム氏は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属していることを未だ信じられないようだ。 インテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏。昨年6月、パリ・サンジェルマンを退団したアルゼンチン代表FWとの契約におけるキーマンであったことも伝えられていた。メッシは加入初年度でいきなりクラブ初タイトルをもたらすなど、公式戦27試合で23ゴール16アシストと驚異的な活躍を見せているが、共同オーナーは未だ史上最高レベルの選手が自クラブにいることが信じられないという。 ベッカム氏は、『Smartless』のポッドキャストにおいてメッシについて言及。メッシがインテル・マイアミに所属していることは「未だに非現実的な話だ」としつつ、以下のように続けた。 「（メッシの“ボス”になったと）そうは思えないよ！ 無理だ、どうしてもそうは思えないね」 「（メッシとの契約は）信じられない気分だったよ。今でも信じられないんだ。誰かに『君のチームにはメッシがいるよね。もう理解しているんだろう？』と言われるたびに、おそらく史上最高の選手が我々のチームにいるというのは本当に現実とは思えない。史上最も成功した選手がMLS、マイアミでプレーしているなんてね」 メッシは今季もインテル・マイアミで素晴らしい活躍を披露。MLSで10ゴール9アシストを記録し、イースタン・カンファレンスの首位を走るチームを牽引している。
