侍の大名となりオープンワールドの淡路島制圧を目指すストラテジーゲーム『Warlord: Awaji』のSteamストアページが公開。自身が戦闘に直接参加することで戦況を動かすこともできる
デベロッパーのDarkmatter Gamesは、侍の大名となりオープンワールドの淡路島制圧を目指すストラテジーゲーム『Warlord: Awaji』のSteamストアページを公開した。 『Warlord: Awaji』画像・動画ギャラリー 発売時期は未定となっているが、現在Steamにて9月に行われる予定のプレイテスト参加者を受付中。本プレイテストでは近接戦闘のみが可能で遠隔戦闘や騎馬戦は正式リリースで登場する予定とのこと。 『Warlord: Awaji』は、Darkmatter Gamesが制作した没入型戦略ゲームシリーズの第2作。プレイヤーは侍の大名となり、大軍を指揮して要塞を築いたり村や城を攻略したりしながら敵軍を打ち破り、淡路島に眠る伝説のお宝を取り戻すことが目的となる。 作中では侍の部隊を作り、維持しながら規模を拡大して軍隊を完成させていく。完成した軍隊を率いて侍の武器と戦略を駆使し、島全体を征服していこう。相対する敵軍はプレイヤーの進軍を阻止するために数百人規模で襲い掛かってくる場合もあるようで、臨場感あふれる大規模な戦闘が展開されるシーンも見られるだろう。 さらに本作はプレイヤー自身が戦闘に直接参加し、精鋭の武士たちと共にリアルタイムで戦うことが可能だ。時には自らの手で戦況を優位に動かすこともできる没入感溢れる作品となっている。 広大なオープンワールドの淡路島では、護送部隊や放浪する軍がリアルタイムで行き交うという。さらに地元の住民はプレイヤーの行動を素早く広めてしまうようで、行動の選択は慎重に選ぶ必要がある。島の制圧のみではなく、住民の不安を管理し、キャンプへの襲撃に備えることが求められる。 なおSteamストアページによると、本作に登場する武器、鎧、建築物、名称、ゲームプレイはすべて、現存する文学的、図像的、考古学的資料から直接インスピレーションを受けているようだ。侍戦争の世界的な専門家の助けを借り、14世紀の封建日本を比類のない詳細さで再現されているという。 侍の大名となりオープンワールドの淡路島制圧を目指すストラテジーゲーム『Warlord: Awaji』は現在Steamストアページが公開中。9月に開始される予定のプレイテスト参加者も受付中となっているので、興味のある方はぜひウィッシュリストの登録とともにプレイテストに参加してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:fab
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