日本ハム・山崎福也の7勝目が消えた…両リーグ単独トップ浮上目前で追いつかれる
◇交流戦 日本ハム―ヤクルト(2024年6月7日 神宮) 日本ハムの山崎福也投手(31)の両リーグ単独トップの7勝目は9回に同点に追いつかれ、お預けとなった。 【写真】<ヤ・日>4回、満塁のピンチで中村を遊ゴロに打ち取り無失点に抑えた山崎福はグラブを突き出す(撮影・村上 大輔) 「9番・投手」で先発出場した山崎は、6回に1点を失うなど走者をためて救援を仰いだが、5回1/3を2失点。リードのままマウンドを降りた。 日大三、明大とアマ時代に慣れ親しんだ神宮球場で、オリックス時代の昨年に続いてのプロ2勝目は目前だったが、9回に5番手の杉浦がサンタナに同点ソロを浴びた。