パリ五輪110m障害5位 村竹ラシッド母校の松戸市の中学校に凱旋
チバテレ(千葉テレビ放送)
パリ・オリンピック、陸上男子110mハードルで、5位入賞を果たした村竹ラシッド選手が10月23日、千葉県松戸市にある母校に凱旋しました。 23日午前、松戸市立第一中学校を訪れた村竹ラシッド選手。 パリ・オリンピック、陸上男子110mハードルで、日本選手として初めて決勝に進み5位入賞を果たした22歳は、母校の生徒約900人を前に、陸上部時代の朝練が「厳しかった」と当時を振り返り、現役部員の走りを指導するなどして交流しました。 また、生徒から「練習の成果を本番で出すためのコツ」を質問されると、村竹選手は「『練習は本番のように、本番は練習のように』を意識すると気持ちが楽になる」とアドバイスを送りました。 村竹ラシッド 選手 「(パリから)帰ってきて聞いたが“駅に横断幕が飾ってあるよ”など、いろいろな反響をいただいて 、言葉足らずにはなるがすごく驚いている。1年後に世界陸上があるので 、メダルを獲って松戸市に持って帰ってきたい。これからの競技生活で世界大会での金メダルを獲得して、いろいろな実績を松戸市に持ち帰ってきたいなと思う」
チバテレ(千葉テレビ放送)