おじさんパーカー論争を語るロザン、パーカー愛用者の菅が痛恨の失敗 宇治原も「本当にがっかりです」
お笑いコンビ・ロザンが10日、YouTubeチャンネルで、SNSで話題となっている「おじさんパーカー」問題に言及するも、菅広文が痛恨の“失敗”をし、悔しがった。 今回の話題は「おじさんパーカー論争について」。インフルエンサーの女性が商談などのビジネスの場でパーカーを着ているおじさんはどうなのか?と発信したことが、一部で「おじさんはパーカーを着るな」というトーンで拡散。これにパーカーを愛用している実業家の堀江貴文氏が「おじさんがパーカー着るなとか、若い子と交流するなとか言うのはエイジハラスメントじゃないですかね!!」などと反論し、ネット上でさまざまな意見が飛び交っている。 動画で時事問題を取り上げるロザンはさっそくこの話題を取り上げた。冒頭、菅は「おじさんって、パーカー着たらアカンのや…」とガックリ表情で切りだし宇治原は失笑。菅は「知らんかった。おれ、むっちゃ着てる…ファンの方もパーカー贈ってくれたりしてる。イジってたんか」とこちらも苦笑いだ。 宇治原はこのインフルエンサーの女性の言い分をかいつまんで伝えた後、今回の問題について「みんな口汚く言い過ぎ」とSNSで意見を言っている人に苦言。「表現の自由はあるし、でもネット空間も公の場であって未成年も見る。男女逆だったら言っていいのかってでてるが、その御意見は分かるが、『この女は』とか『こいつが』とか、なんなら『クソ女』とか。ぼくはちょっと、どの意見述べるにしろ、それはちょっと止めた方がいいかな」との考えを述べた。 ここでトレーナー姿の菅は「今回思ったのは、この話題するのになんでパーカー着てこなかったんだろうっていうのしかない。悔しい」と自らの服装の失敗を後悔。この日、この話題を取り上げようと思っていたにも関わらず「忘れてた」といい、宇治原も「ぼくも本当にがっかりです」と大笑い。菅は「着てこなあかんよね、この話題するなら絶対…」と後悔は止まらず。 菅は「首があったかい」「新幹線に乗ったときの枕代わり」とファッションではなく、実用性からパーカーを愛用していると説明していた。