高嶋ちさ子

　10月23日（水）放送の『1周回って知らない話』（日本テレビ系　午後7時～9時）は、「親子の絆＆家庭のウラ事情を全部告白SP」を送る。 【写真】次男に説教する高嶋ちさ子 　高嶋ちさ子ファミリーに密着すること5年。今回は、留学先のアメリカから夏休みを利用して一時帰国した次男に密着する。 　卒業生の多くが超一流大学に進学するアメリカの名門校に在学しながら、4歳から始めたチェロを今でも続けている次男は、昨年まで所属していた名門音楽団でチェロのトップ奏者「プリンシパル」に選ばれるまでに成長。さらなる高みを目指してチェロの腕前を磨き続ける次男のために、今回は高嶋がとっておきの舞台を用意。愛知県で開かれる高嶋のコンサートに、サプライズゲストとして次男を出演させるという。 　日本に帰国するまでにしっかり練習しておくよう、高嶋からくぎを刺されていた次男。リハーサルで次男の演奏を見た高嶋は「スゴい！」と珍しく息子を絶賛。このままリハーサルは和やかに進んでいくかに見えたのだが、高嶋が徐々にイライラしだして…「もっとやる気を出して弾いてよ！」「全然だめだよ！」と愛の説教を連発。実は次男が怒られてしまうのには深い訳があり…。 　迎えた凱旋コンサート本番。超満員の観客の前で練習の成果を披露する次男に異変が。「もう嫌だ、楽しくねえ」。完全に心が折れてしまう次男。果たして何があったのか。 　一方、そんな次男のチェロをずっと見守ってきた高嶋。以前は「将来は自分と同じ音楽家にさせたい」と夢を語っていたが、今はどう考えているのか、次男への本音を打ち明ける。 　さらに、次男にチェロを楽しむ気持ちを思い出してもらうため、凱旋コンサートの後、次男を連れてある場所に行き、母子2人だけの演奏会を開催。すると次男にも心境の変化が…。 　そして、高嶋が最も力を入れている音楽活動「12人のヴァイオリニスト」にも新展開が起こる。