【マレーシア】ジェトロ、サバ州で開催の食品見本市に出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所は、東マレーシアのサバ州で26~28日に開催される食品見本市「フード・アンド・ホテル・マレーシア(FHM)ボルネオ・エディション」に日本産商品のブースを出展する。FHMが東マレーシアで開催されるのは初めて。 ジェトロ・クアラルンプール事務所は、ジェトロが招待した海外バイヤー専用のオンラインカタログサイト「ジャパン・ストリート」の広報ブースを出展。カタログ掲載商品の参考として、マレーシアの食品市場で需要が大きい冷凍食品や菓子類、飲料、レトルト食品や健康食品などの加工食品、業務用調味料のほか、ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)認証を取得している商品や今後取得を検討するノンポーク・ノンアルコールの商品のサンプルを展示する。 ジャパン・ストリートでは、バイヤーは登録するだけで日本企業8,546社の6万280製品を閲覧できるほか、希望に応じてオンライン商談が可能となっている。 FHMボルネオ・エディションは、サバ・インターナショナル・コンベンションセンター(SICC)で開催される。開催時間は午前10時~午後6時(28日は午前10時~午後5時)。昨年のFHMは、首都クアラルンプールで開かれた。