ジャパネットが都市再開発を主導、長崎スタジアムシティ、約5キロの”日本一長い”テープカット
長崎市のスタジアム・アリーナ・商業施設等を中心とした「長崎スタジアムシティ」のグランドオープニングセレモニーが14日、同所で行われた。 通販大手の「ジャパネットたかた」などを傘下に置く「ジャパネットホールディングス」が都市再開発を主導し、同社の高田旭人代表取締役社長兼CEOが指揮を執った。同県出身の歌手で俳優の福山雅治(55)がクリエイティブプロデューサーを務め、13日に同所のPEACE STADIUM Connected by SoftBank(ピースタ)でこけら落としの無料ライブを行った。 ピースタは、サッカーJ2のV・ファーレン長崎のホームスタジアム、隣接するHAPPINESS ARENAは、プロバスケリーグ・B1リーグの長崎ヴェルカのホームタウンとなる。 来場した同社の創業者で旭人の父の高田明さんは、「私もスピードをもって経営したつもりでしたが、私よりも100倍ぐらい走り続ける社長が誕生して驚いております。全国に誇れるスタジアムシティができたことは感無量でございます。先陣を切って、長崎の地から日本を元気にしましょう!」とあいさつ。 その後、施設内で約5キロの”日本一長い”テープカットを行いオープンを祝福した。
中日スポーツ