新型コロナ３週連続で減少　和歌山県、第16週の感染者数発表

　和歌山県は26日、今年第16週（４月15日～21日）に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。１医療機関当たりの平均患者数は３・53人で、３週続けて前週（３・78人）を下回った。全国の患者数も３・64人（前週３・71人）と減少した。 【「梅がコロナ抑制」で特許取得　和歌山・みなべ町の記事はこちら】 　県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は１７３人で、前週（１８５人）から12人減った。 　保健所管内別の１医療機関当たり平均患者数は海南が最も多く12・67人（前週11・00人）。次いで湯浅６・00人▽橋本５・00人▽岩出３・00人▽和歌山市２・73人▽御坊２・00人▽串本２・00人▽新宮１・67人▽田辺１・00人、となっている。