車が電柱に衝突 会社員の男性(43)が死亡 広島・大竹市
7日、広島県大竹市の国道で、車が電柱に衝突する事故があり、運転していた43歳の男性が死亡しました。 【写真を見る】事故を捜査している大竹警察署 事故があったのは、大竹市八丁の国道186号です。 警察によりますと、7日午前9時ごろ、「事故を起こしている車がいる」と通行人から110番通報がありました。 警察が現場に駆けつけたところ、普通乗用車が歩道上の電柱に衝突して、前側の部分が大きく破損した状態で停まっていました。 運転していたのは、廿日市市に住む会社員の男性(43)で、山口県岩国市の病院に救急搬送されましたが、全身を強く打っていて、およそ2時間半後に死亡しました。車に同乗者はいませんでした。 現場の道路は片側1車線の左カーブです。警察は、男性が車を運転中に単独で電柱に衝突したとみて、事故の詳しい原因を調べています。
中国放送
【関連記事】
- 都市部沿岸の海底走る活断層 “危険度最高ランク” 「能登半島地震と似た津波のおそれ」と専門家 「西日本は南海トラフ地震直前の“地震活動期”」 足元に潜むリスクとは【全国の活断層(Sランク)一覧】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害 「最初のところで止められたら」女性が抱える苦悩 専門家は「『自分が悪い』と思わないで」
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 凍結道路で “夏タイヤ” スリップ事故の運転手に判決 はねられ右手失った高校生の思いは届くか… 裁判官「涙を禁じ得ない」 裁判で明かされたこと 広島