パリ五輪の日本選手団が結団式 海外開催で史上最多400人超
26日開幕のパリ五輪に臨む日本選手団の結団式が5日、秋篠宮ご夫妻を迎えて東京・代々木第二体育館で行われた。旗手を務めるフェンシング女子サーブルの江村美咲(立飛ホールディングス)、ブレイキン男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)=第一生命保険=らが参加した。 今大会の日本選手団は海外開催の五輪で史上最多となる400人超の見込み。柔道やレスリングの他、スケートボードなどの都市型スポーツを中心に活躍が期待され、日本オリンピック委員会(JOC)は金メダル20個を目標に掲げている。 新型コロナウイルス禍が収束し、結団式は久々に選手、コーチらが一堂に集っての開催となった。