コンビニ経営者と共謀、スマホ決済でたばこ不正購入…容疑で逮捕の中国籍男性ら3人、さいたま地検が不起訴に
昨年7月、都内のコンビニエンスストアでスマートフォンの電子決済サービスを不正に利用し加熱式たばこを購入したとして、今年1月24、25日、電子計算機使用詐欺と組織犯罪処罰法違反の疑いで埼玉県警国際捜査課と浦和署に逮捕された中国籍の男性(30)=川口市芝新町=とコンビニ店経営の男性(60)と妻(59)=東京都北区西が丘=の3人について、さいたま地検は25日、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。 男性は運転手兼見張り役。実際に電子決済サービスでたばこを購入した共犯の中国籍の男(39)は、電子計算機使用詐欺罪で起訴されている。
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