夏空に映える白い花 津堅島の浜に自生するテリハクサトベラ ハチなど昆虫集まる 沖縄・うるま市
【うるま】津堅島の北側のヤジリ浜に自生するテリハクサトベラの白い花が夏空に映えて、ハチなど昆虫が集まっている。 【写真】フクマンギの白い花（左）と緑色の実 テリハクサトベラは、低木常緑広葉樹で南西諸島の海岸に分布する。沖縄では5月から9月ごろに開花するといわれている。葉には光沢があり、長さが10センチから15センチほどになる。花は葉の脇に咲き、5枚の花びらが指を広げたように伸びている。（与古田徳造通信員）
