伊丹空港周辺3市、今年度もJAL格納庫見学ツアー ふるさと納税返礼品、初回は6月
大阪・豊中市と池田市、兵庫・伊丹市の3市と日本航空(JAL/JL、9201)大阪空港支店は、ふるさと納税の返礼品に3市にまたがる大阪国際空港(伊丹空港)の見学ツアーを今年度も提供する。年度内は2023年度と同様、全3回を予定する。初回のツアー実施日は6月22日で、4月23日から受け付けを開始した。 見学ツアーは午前9時30分から午後0時30分までの3時間を予定。格納庫では整備士の作業の様子を見学するほか、パイロットと客室乗務員(CA)の訓練施設も見学する。訓練施設では、パイロットによる模擬コックピットを使用した航空教室や、CAによる機内サービス体験などの業務体験も提供する。このほか、オリジナルグッズもプレゼントする。 寄付額は1人10万円。受付人数は豊中市が8人、伊丹市が5人、池田市が4人で、受付は6月7日午後11時59分までだが、定員に達し次第終了となる。寄付は各市が委託するふるさと納税サイトで受け付ける。 伊丹空港は、JALグループのジェイエア(JAR/XM)が拠点としている。
Yusuke KOHASE