キャサリン妃、王室に嫁ぐ前の「意外な職業」とは? 懐かしの“ケイト・ミドルトン時代”をプレイバック
2011年4月にウィリアム王子と結婚し、ロイヤルファミリーの一員となったキャサリン妃。それ以来、さまざまな公務やチャリティ活動に励んでいるのはご存知の通り。皇太子妃としての公務もすっかり板についたキャサリン妃だけど、結婚する前はどんな生活を送っていたのか、改めておさらい。 【写真】初々しい姿が可愛すぎる...♡ キャサリン皇太子妃の美貌を懐かしの「ケイト・ミドルトン時代」からプレイバック
大学入学前、1年間のギャップイヤーを取っていた
スコットランドのセント・アンドルーズ大学に入学する前、1年間のギャップイヤーを取っていたというキャサリン妃。ギャップイヤーとは、大学の入学試験に合格した学生が、一定の休学期間を得てから入学する制度。 キャサリン妃はその間、チャリティ団体レイリー・インターナショナルの活動の一環で南米チリを訪れたり、イタリア・フィレンツェにあるブリティッシュ・インスティテューションで学業に励んでいたという。
大学卒業後はバイヤーの仕事に携わっていた
キャサリン妃はセント・アンドルーズ大学で美術史を専攻し、2005年に卒業。そして両親の会社、「パーティ・ピーシーズ」で経験を積んだのちに、パートタイムでファッションブランド、ジグソーの子供用アクセサリー部門でバイヤーを務めていたのだそう。 当時を知るジグソーの創業者のひとりベル・ロビンソン氏は、「ランチタイムは社内のキッチンでお昼を食べながら、ワゴン車の運転手から経理部の女性たちまで、さまざまなスタッフと分け隔てなく会話を楽しんでいました。とても気さくな女性でしたよ」と英『イブニング・スタンダード』紙に語っている。 またウィリアム王子との熱愛でメディアやパパラッチに追いかけられていたにも関わらず、他の従業員と団結し、熱心に仕事に取り組んでいたことも打ち明けた。ジグソーを退社後は、フォトグラファーを目指すのでは?との噂も。
結婚前はファミリービジネスをサポートしていた
「パーティ・ピーシーズ」のウェブサイトには、キャサリン妃が「初めての誕生日を祝う『1st Birthday』カテゴリーを2008年に立ち上げた」と記載されている。 またウェブサイト『デューク・アンド・ダッチェス』によると、カタログデザインや制作、マーケティング、フォトグラフィーなど、幅広い業務をサポートしていたのだそう。 それから2010年11月にウィリアム王子と婚約。当時、記者にロイヤルファミリーの一員になることについて聞かれたキャサリン妃は「非常に緊張する」とコメント。でも今ではすっかり人気No.1の王室メンバーとして君臨。公務と子育てを両立しながら、美しく輝き続けている。