「ダウントン・アビー」スタッフが贈る英国ドラマ「ベルグレービア 新たなる秘密」スターチャンネルEXで独占日本初配信
Amazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて、大人気英国ドラマ「ダウントン・アビー」のクリエイター、ジュリアン・フェローズによる同名小説を題材にし、人気を集めたコスチューム・ドラマ「ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街」の後日譚「ベルグレービア 新たなる秘密」が3月25日(月)より独占日本初配信決定。あわせて、「BS10スターチャンネル」での6月からの独占初放送に先駆け、 5月26日(日)13:00より、吹替版第1話の先行無料放送が決定した。 【写真を見る】「ダウントン・アビー」のスタッフが集結し、19世紀の英国を舞台に描く「ベルグレービア 新たなる秘密」 本作は、英国の華やかな階級社会や貴族と使用人の関係などを描くドラマ。「ダウントン・アビー」のテーマ曲を手がけたジョン・ランが本作でもテーマ曲を担当するほか、「ダウントン・アカデミー」でプライムタイム・エミー賞ヘアスタイリング賞を獲得したマギ・ヴォーンがヘアメイク、「マスケティアーズ パリの四銃士」のフィービー・デ・ゲイが、コスチュームやヘアスタイルを手掛けている。ほかにも、19世紀のジョージ王朝時代のベルグレービアの街並みや邸宅の内装、貴族が田舎の領地に所有するカントリーハウスの壮麗さなども圧巻で、歴史ドラマ好きなら見逃せない作品になっている。 本作のストーリーの焦点になるのは、それぞれのキャラクターが密かに抱える秘密やトラウマ。物語が進行するにつれ、それぞれの秘密が次第に明らかになっていくが、その謎解き要素が面白く、秘密の背後にあるそれぞれのキャラクターの物語にも引き込まれる。 今回、吹替キャストに元宝塚男役という異色の経歴を持ち、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)のリタ・レストレンジ役の日本語吹替でも知られる森なな子と、本作と同じく英国コスチューム・ドラマである「ブリジャートン家」のサイモン・バセット公爵役の吹替でも知られる増元拓也が物語の中心となる新婚夫婦役で出演することが決定。 あわせて解禁された予告映像では、フレデリック(声：増元)とクララ(声：森)の幸せな出会いから始まり、「人生に生きづらさを感じてきた。人を信じるのが怖い」とクララへ胸の内を打ち明けるフレデリックの姿が映しだされる。一方、兄フレデリックの結婚報告を知らされず新聞記事で知った弟に、訳ありな雰囲気を感じずにはいられない。夫の悩みを理解したいために苦しむクララの様子や、「隠されておくべき真実もある」という執事の意味深なセリフなど、幸せな結婚生活に波乱が巻き起こることが予想される映像に。ランによる楽曲では、登場人物の揺れ動く心の動きが表現されている。 気鋭のスタッフ、キャスト陣はもちろん、謎解き要素を含んだ複雑なシナリオや、19世紀の英国という女性の立場が圧倒的に弱かった時代でも自分らしく生きようとする女性キャラクターたちの姿に引き込まれる「ベルグレービア 新たなる秘密」。「スターチャンネルEX」「BS10スターチャンネル」でしか観られない本作にぜひ注目してほしい。 ■＜キャストコメント＞ ●森なな子(クララ・トレンチャード役) Q.クララ・トレンチャードはどんな人物ですか？ 「天真爛漫でとても素直。素直すぎるところが彼女の魅力であり、素直すぎるが故に危うい目に遭うことが多々あると思います」 Q.演じていて、楽しかったシーンはありますか？またはオススメの場面を教えてください。 「どのシーンも楽しくてオススメの場面を絞るのが大変難しいですが、全シーンを通して思ったのは、お衣装が素晴らしいということです。特に女性が纏うドレスはどれも絢爛豪華で、色や生地などそれぞれのキャラクターが出ていて見ていて楽しいです。クララのドレスの変化にも注目していました」 Q.クララ・トレンチャード、またはほかの登場人物に共感できるところはありましたか？ 「ロチェスター公爵夫人に共感できる部分が多々ありました。息子のことで夫と意見が対立したり奔走する姿に胸が打たれます。守りたい人、家族が居るなら、私もずっと味方で居たいと思うので」 Q.視聴者へ 「声の出演者一人一人が個性をぶつけ合って作り上げてきました。ベルグレービアでの秘密が巻き起こす、巧妙で愛ある物語を、是非吹き替え版でお楽しみください」 ●増元拓也(フレデリック・トレンチャード役) Q.フレデリック・トレンチャードはどんな人物ですか？ 「イギリス産業革命の時代、商家であるトレンチャード家を更に大きくすべく、新たに鉄鋼等の分野にも投資をしようと考えている野心家です。寡黙で、自分にも他人にも厳しい印象を最初に持ちました。でもその裏には幼少期の秘密があり…と、なかなかミステリアスです」 Q.演じていて、楽しかったシーンはありますか？またはオススメの場面を教えてください。 「クララの母ダン夫人と姉エミリー。この2人のやり取りは毎回吹き出さずにはいられなかったですね。お母さんが可愛すぎて、愛すべきキャラクターです。この2人と会話するシーンが最終話辺りであるのですが、フレデリックもなんとも言えない顔をするので、演じていてどの声のトーンが合うだろうと試行錯誤しました」 Q.フレデリック・トレンチャード、または他の登場人物に共感できるところはありましたか？ 「エンライトという執事長がいるのですが、立場上意見を言えないので、悩んでいる姿が見ていてつらかったですね。フレデリックは、当時の時代背景等を考えるとさもありなんと、どんどん共感していきました。変わっていくフレデリックを見ていただきたいですね」 Q.視聴者へ 「イギリスの高級住宅地ベルグレービアに屋敷を構えるトレンチャード家の長男フレデリックを演じさせていただきます。世代を越えて紡がれるこの一族の物語をどうぞお楽しみください！」 文/サンクレイオ翼
