拳王、「You Tube」で清宮海斗「顔マネ」敢行…「お前、めんどくせぇんだよ」…4・11後楽園で一騎打ち
プロレスリング・ノアの拳王が10日までに自身のYou Tubeチャンネル「拳王チャンネル」を生配信し、4・11後楽園ホールで一騎打ちする清宮海斗の「顔マネ」を敢行し敵をあざ笑った。 清宮とのシングル対決は2023年元日の日本武道館以来、1年3か月ぶり。10日までに更新したYou Tubeで拳王は、動画配信で恒例となっている対戦相手の過去を暴く「年表」シリーズで手書きした「清宮海斗年表」を公開。先週の「前編」に続く「完全版」を更新した。 動画では清宮が2018年12月に史上最年少「22歳4か月」で戴冠したことを紹介。この年少記録は、新日本プロレスのIWGPヘビー、全日本プロレスの三冠ヘビーの最年少記録を上回ることを伝えた拳王は「本当にすごい。そんな若いうちからノアを背負う、いやプロレス界を背負うことになっている」と感心し「プロレス界を背負う逸材と言っても過言ではない」とほめ殺しした。 さらに年表をたどりながら清宮のマット界での実績に絶賛の嵐を送りながらも2020年に「女子アナと合コンやったんだよ」と暴露した拳王。さらに、今回のシングル対決が決まった3・31後楽園大会への会見で清宮が「お前、めんどくせぇんだよ」と一刀両断された時の「顔マネ」を敢行。顔面をデコ狭、眉間しわ寄せ、細目に変ぼうさせ「お前、めんどくせぇんだよ」とモノマネした。 まったく似ていない「顔マネ」も前回の動画で練習生時代の「デコ狭イガグリ」写真を暴露するなどやりたい放題の拳王は「まだまだ負けられない」と決意。最後に清宮の未来予想図として「4・11 拳王に敗北」とマジックで手書きし「年表が完成しました」と高笑いした。
報知新聞社