県教委 男性事務主事(39)を停職6カ月 1カ月間に少なくとも15回飲酒運転
鹿児島放送
少なくとも15回にわたり、酒気帯び運転をくり返していたなどとして、県教育委員会は県立学校の39歳の男性事務職員を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。 懲戒処分を受けたのは、北薩地区の県立学校に勤務する39歳の男性の事務主事です。 県教委によりますと、男性事務主事は、先月7日、北薩地区の商業施設の駐車場で午前6時ごろから20分間飲酒し、その後、酒気を帯びていることを認識していながら、勤務している学校まで運転したということです。 また、今年4月上旬から約1カ月間に少なくとも15回にわたり、同じ行為をくり返していました。 事務主事は、「仕事上のストレスを解消するために飲酒してそのまま運転してしまった」と話しているということです。