お年玉も“キャッシュレス”…「投資の知識も身につく」一方で、子どもは“現金派”ナゼ?【THE TIME,】
年々増加している“キャッシュレス”のお年玉。あえて現金ではなくキャッシュレスにすることで様々なメリットもあるようです。 【写真を見る】お年玉も“キャッシュレス”…「投資の知識も身につく」一方で、子どもは“現金派”ナゼ?【THE TIME,】 ■金額は?「NEWお年玉事情」 2025年、お年玉をどのくらいもらったか?街で聞いてみると… 「あわせたら4万円くらい」(高校1年) 「10万円くらい」(高校3年) 「まだ全然親戚に会えてなくて、2万円」(高校1年) 番組で調査したところ、【1人当たり平均4万円】という結果に! また、お年玉の【もらい方】にも“ある変化”が起きていました。 「学校が始まってからd払いの方が使うので、キャッシュレスで頼んだ」(高校1年) 「帰省できなくても、キャッシュレスなら遠くの親戚とかからもお年玉もらえるかなって」(高校2年) お年玉の“キャッシュレス化”です。 実は、年始(1月1~3日)のPayPayによる送金件数は年々増加し、2024年は前年の約2倍に! お年玉にも広がるキャッシュレスですが、お金のプロによると“様々なメリット”があるといいます。 ■キャッシュレスで「投資の知識も身につく」 「お年玉やお小遣いはPayPayで」と話すのは、年間1600万ポイントを貯める“ポイ活の帝王”こと、しんぽいさん。 現在中学3年生の娘には、小5の時からPayPayで買い物などをさせているとのこと。 しんぽいさん: 「キャッシュレスは何に使ったか“見える化”できるので、お金のリテラシーのアップにもなる」 保護者の同意があれば、何歳からでも利用することができるPayPay。 支払い履歴などで【親が支出を把握しやすい】・【子どもにも無駄遣いをしない意識が育つ】メリットがあるといいます。 さらに、「ポイント運用で、小さな頃から投資の知識まで身に着けることができる」と話すしんぽいさん。 PayPayのポイント運用とは、付与されたポイントで資産運用を疑似体験できる機能で証券口座の開設や現金は不要。 「スタンダード」「チャレンジ」など8つのコースから運用先を選び、運用して増えたポイントはもちろん利用可能です。