J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング17位。総額約18億円も…。低迷する九州クラブ
2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
17位:サガン鳥栖 監督:川井健太 J1リーグ順位:17位 総市場価値:1123万ユーロ(約17億9680万円) 最高額選手:河原創(90万ユーロ/約1億4400万円) 市場価値ランキング17位には、リーグ戦でも同じく17位と低迷気味のサガン鳥栖が入った。総市場価値は1123万ユーロ(約17億9680万円)となっている。 チームトップの市場価値を持つMF河原創(90万ユーロ/約1億4400万円)は、当時はまだJ3リーグに所属していたロアッソ熊本で頭角を現した選手。2021年にはキャプテンも務めており、チームのJ2リーグ昇格に貢献した。2022年にはJ2リーグのフィールドプレーヤーで唯一の全試合フル出場を果たし、その活躍が認められJ1リーグのサガン鳥栖への移籍というように、着実にステップアップを重ねている。 2位はFWマルセロ・ヒアン(80万ユーロ/約1億2800万円)とMF長沼洋一(80万ユーロ/約1億2800万円)が並ぶ。 ブラジル人ストライカーのマルセロ・ヒアンは、得点ランキング5位の9得点をあげる活躍を見せ、今シーズン初めの50万ユーロ(約8000万円)からわずか半年で80万ユーロ(約1億2800万円)まで価値を上げている。
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