24日から冬休みに入る宮崎県西都市の小学校では、感染対策をとりながら、2学期の終業式が行われました。 西都市の妻南小学校では、当初、全校集会での終業式を予定していましたが、インフルエンザの感染者数が増えていることを受け、リモート形式で行われました。 式では、まず、2年生の児童2人が、2学期に頑張ったことや3学期の目標を発表しました。 （妻南小学校・2年生　松浦鈴花さん） 「3学期は3年生に向けて、勉強や運動を頑張ります」 そして、金丸 昭 校長が、「冬休みは家族や時間、お金などを大事にして、よい年を迎えください」とあいさつしました。 23日、県内では、西都市のほか、串間市の公立小中学校で終業式が行われ、五ヶ瀬町を除くほとんどの市町村は、24日に終業式が行われます。