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10月14日に開業する長崎スタジアムシティ。施設内には約80のテナントが入る。スタジアムシティの開業から2025年2月までに順次オープンさせるとしている。グルメ・ショップ・アクティビティなど、さまざまな世代で楽しめるテナントを一挙公開。 【画像】80テナントのオープンスケジュール一覧

80店舗が5つのエリアに点在

長崎スタジアムシティは、ジャパネットホールディングスが手掛ける民間主導の複合施設。JR長崎駅から徒歩約10分の長崎市の中心地に位置する。 総事業費は約1000億。約7.5haの広さで、東京ドーム1.5個分に相当する。 サッカーJ2「V・ファーレン長崎」のホームとなる約2万席を収容できるスタジアムを中心に、バスケットボールB1「長崎ヴェルカ」のホームとなる約6000席を収容できるアリーナ、日本初のサッカースタジアムビューのホテル、商業施設（スタジアムサウス）、オフィス（スタジアムノース）などで構成されている。 営業するテナントは約80に及ぶ。九州や長崎初出店や長崎スタジアムシティ直営のオリジナル飲食など、グルメ・ショップ・サービスなどさまざまな世代で楽しめるテナントが盛りだくさんだ。

2つの九州初と19の長崎初

約80のテナントは、2つが「九州初」で19が「長崎初」となる。（ホームページ情報） 「ニューバランス長崎スタジアムシティ」は、オフィシャルサプライヤーとして長崎ヴェルカの公式ユニホームを提供している。Bリーグパートナーは初だ。 スポーツを通じた長崎の地域活性化にも貢献。アパレルやバスケットボールシューズをはじめ、Made in U.S.A、U.K.のシューズやライフスタイルカテゴリーを厳選した商品ラインナップで展開する。 “フィット”をより体感してもらうために「3Dスキャン」と「シューズフィッティング」を提供。「3Dスキャン」は360度足を計測し、自分の足にあったシューズ選びが可能だ。 「麺屋　優光」は日本屈指のラーメン激戦区、京都が本店の人気ラーメン店だ。牡蠣、あさり、しじみの旨みを閉じ込めた貝出汁の淡麗スープと、京都の伝統的な醤油をブレンドしたラーメン“京都 貝出汁醤油”は断トツ人気。こだわりのスープにコシの強い自社製麺、3日間かけてつくるこだわりのレアチャーシューを加え、至高の一杯を楽しめる。 長崎スタジアムシティでは長崎限定の特製ラーメン「京都貝出汁醤油 長崎プレミアム」が登場。唐揚げも長崎オリジナルだ。 その他、長崎の味「トルコライス」を楽しめる「bistroボルドー」、佐世保バーガーを提供する「Stamina本舗 Kaya（伽倻）」、五島のさつまいもスイーツを楽しめる「ごと」といったグルメや長崎独特の猫をモチーフにしたグッズを集めた「長崎の猫雑貨」など、長崎らしさを楽しめるテナントも多数出店している。